鹿児島市遊技事業組合では、本年10月10日(木)、鹿児島市交通局内において、警察、市交通局、組合関係者などが出席して、「青パト電車・生活安全号」の出発式を行いました。
これは、組合が発足してから取り組んでいる「安全で安心なまちづくり」活動の一つとして、本年10月10日から1年間、鹿児島市電に走行させるもので、この「青パト電車」には、防犯標語が記載され、安全安心大使の薩摩剣士隼人や全日遊連キャラクターのパチロー君の絵が載っていて、町行く人の目を引いています。
組合では、この電車を見た方が、
「自分の身は自分で守る」
という意識を持って防犯対策を取っていただき、安全で安心なまちづくりに寄与できることを願っています。
なお、出発式には、近くの幼稚園児約50名も参加して、組合から園児に「いかのおすし」の標語が記載された防犯ブザーが贈呈され、組合が活動を支援している「サザン・クロス」による防犯ブザーの取扱と不審な声かけを受けたときの対応要領について、指導を行いました。
青パト電車生活安全号出発式(テープカット)
幼稚園児へ防犯ブザー「いかのおすし」贈呈