鹿児島県遊技業協同組合(山室克己理事長、以下「県遊協」という。)では、2月8日、交通遺児の支援活動のため、平成23年から組合加入ホールに設置している「愛 の募金箱」を開封して、山室克己理事長から「公益財団法人鹿児島県交通被災者たすけあい協会」の中村博之理事長に集まった募金の目録が贈呈されました。平成28年中 の募金は約155万円で、お客様の善意はもちろん、一部のホールでは、経営者や従業員の方々の厚志もありました。毎年、この時期に一斉に開封して贈呈しているもので、 今回で5回目となり、募金総額は約977万円に上っております。
募金贈呈式の後、たすけあい協会からは、県遊協及び加入ホールの支援に対して感謝状が贈呈されました。これらの募金は、高校生以下の交通遺児125人に対して、小学校入学時のランドセルのプレゼント、育英奨学金、卒業祝い金等、交通遺児の支援のために有効に活用され、交通災害を受けた子供たちの支えの一つになっております。
県遊協では、引き続き、組合員及び加入ホールの協力の下で、交通遺児等の社会福 祉活動の支援も積極的に行ってまいります。
愛の募金箱
たすけあい協会からの感謝状