『愛の募金箱』の設置による交通遺児への支援

2月7日(木)、組合理事会において、交通遺児の支援を行っている「公益財団法人鹿児島県交通被災者たすけあい協会」(中村博之理事長)に対し、組合員店舗に設置している「愛の募金箱」に平成30年中に集まった募金(約120万円)の目録を贈呈しました。
平成23年から毎年、この時期に一斉に開封して贈呈しているもので、これまでの募金総額は、「約1,248万円」に上っております。今回の募金贈呈に対しては、組合のほか、5組合員法人にも感謝状が贈呈されております。
鹿児島県内の高校生以下の交通遺児は、現在、77世帯122人に上るとのことで、小学校入学時のランドセルのプレゼント、育英奨学金、卒業祝い金等、交通遺児の支援のために有効に活用され、交通災害に遭った家族の支えの一つになっているとのことです。
当県遊協では、本年も引き続き、募金活動に協力し、交通遺児の支援活動を行っていくこととしております。

目録・感謝状贈呈

「愛の募金箱」