平成29年度通常総会と経営者研修会を開催

去る5月30日、鹿児島県遊技業協同組合(山室克己理事長、以下「県遊協」とい う。)の平成29年度通常総会を城山観光ホテルで開催されました。

総会では、回収対象遊技機の完全撤去や社会貢献活動への取組状況等、平成28年度事業経過報告や決算関係の報告がなされたほか、新基準に該当しない回胴式遊技機の設置比率の目標達成等、パチンコホール業界にとって厳しい環境が続く中で、「パチンコ・パチスロ依存(のめり込み)問題への対応」や「パチンコ・パチスロファンの回復・拡大」等の平成29年度重点事業計画や予算等が議決されました。

総会の最後に「パチンコ・パチスロ依存(のめり込み)問題解消のため、業界団体と連携した積極的な取組を推進しよう」、「安心で快適な遊技環境の整備に努め、ファンの拡幅・拡大を推進しよう」、「遊技機メーカーによる不公正販売を追放し、健全な商慣習を確立しよう」、「地域の方々の声に耳を傾け、多種多様な社会貢献 活動を推進しよう」など、六つの「総会スローガン」を採択し、終了しました。

総会に引き続き、「経営者研修会」を開催し、警察本部担当官による業界を取り巻く現況等について講演がありました。

理事長あいさつ

理事長あいさつ

警察本部講師による講演

警察本部講師による講演