鹿児島県遊技業協同組合(山室克己理事長、以下「県遊協」という。)では、平成23年から交通遺児に対する支援のため、組合加入ホールに「公益財団法人鹿児島県交通被災者たすけあい協会」(以下「たすけあい協会」という。)の「愛の募金箱」を 設置し、ホールのお客様を始め、ホール経営者やホールスタッフ等からの厚志を募っております。
このたび、平成 29 年中に集まった募金(約 151 万円)について、2月7日、県遊協の理事・支部長会の席において、山室理事長から「たすけあい協会」の中村博之理事長に対し、募金目録を贈呈しました。
毎年、この時期に一斉に開封して贈呈しているもので、これまでの募金総額は、「約 1,128 万円」に上っております。
組合加入ホールの募金活動に対しては、たすけあい協会から感謝状が贈呈されてお ります。
県内の高校生以下の交通遺児は、現在、80世帯130人に上るとのことで、小学校入学時のランドセルのプレゼント、育英奨学金、卒業祝い金等、交通遺児の支援のために有効に活用され、交通災害に遭った家族の支えの一つになっているとのことであります。
たすけあい協会への愛の募金