不登校ひきこもり支援活動団体、犯罪被害者支援団体への支援

鹿児島県遊技業協同組合(山室克己理事長、以下「県遊協」という。)では、例年、犯罪被害者支援活動を行う公益社団法人「かごしま犯罪被害者支援センター」等への支援など、社会貢献活動に努めております。
3月20日には、同センターとともに、新たに公的機関の支援の枠外にある義務教育期間(小・中学生)を終えた高校生のほか、小・中学生時に不登校・ひきこもり状態にあった若者の支援を目的に設立された
特定非営利活動法人「かごしま不登校ひきこもり支援ひまわり」
に対し、活動支援として、10万円を寄付しました。
この団体は、平成29年10月に設立されたばかりで、この種支援を行う団体としては、鹿児島県内で初めて設立されたとのことであります。
現在、日置市を拠点に薩摩川内市等で、不登校やひきこもりの若者やその家族等を対象に、面談、カウンセリング、学習指導、交流訓練、登校支援、社会参加支援等の支援事業を行っているとのことであります。
当組合では、今回の支援が、設立の目的に沿った効果的な活動や活動の広がりの一助になることを期待しております。