鹿児島県遊技業協同組合(山室克己理事長)では、10月19日(金)、城山ホテル鹿児島において「平成30年度経営者・店長研修会」を開催し、経営者・店長等約270人が参加した。
講師として、県警察本部から担当課長補佐を、業界からはフリーライターのPOKKA吉田氏とダイコク電機の成田上席講師をそれぞれ招いた。
県警本部課長補佐からは、一層の健全営業に向けた取組への要請がなされるとともに、本年2月施行の風営法施行規則改正の目的や広告、宣伝の在り方に関する法令及び組合の申合せ事項の遵守、法令違反に対する厳正な対応等について講話がなされ、次いで、業界関係者2人からは、それぞれの立場から「2018年材料出尽くした後のぱちんこ業界」、「変革の時代を生き抜くために」と題して、改正風営法施行規則の施行後の業界を取り巻く営業環境や業界の将来展望等について講話がなされ、参加者は熱心に受講しました。
今回の研修が、更なる営業の健全化、店舗における集客の向上や適切な接客対応等、今後の営業に生かされることが期待されます。
(県警察本部担当官)
(フリーライターPOKKA吉田氏)
(ダイコク電機(株)DK-SIS室成田上席講師)
(組合員・店長等の受講状況)