投稿者「marushuhei」のアーカイブ

AED等による救命講習会の開催 ~ 鹿児島支部(鹿児島市遊技事業組合)~

鹿児島県遊技業協同組合鹿児島支部の鹿児島市遊技事業組合(手﨑朋彦組合長54店舗)では、大半の店舗にAEDを備付け、来店客等の緊急事態に備えております。

6月26日、鹿児島市消防局南林寺分遣隊の御協力により職員4名と消防ボラティア4名を講師として、宝山ホール会議室にお招きし、鹿児島市内の店長、従業員等の店舗関係者約80名が、心肺蘇生法やAEDの取扱について救命講習を受けました。

今回の講習は、店舗において店長やスタッフの入れ替わりがあったり、高齢者の来店客も多く、来店客の救急搬送も見られることなどから、2年ぶりに実施したものです。店長等は8班に分かれて、1時間半にわたり声かけから心肺蘇生、AEDのセット・作動等、実技を繰り返し行うなど、熱心に受講しました。

心肺蘇生法の実技

AED の取扱いの実技

鹿児島県障がい者サッカー連盟への支援金等の贈呈 ~ 第4回鹿児島県遊技業協同組合ファン感謝デー企画事業 ~

5月28日(火)、城山ホテル鹿児島において開催した「鹿児島県遊技業協同組合2019年度通常総会」において、第4回県ファン感謝デー(本年2月開催)の企画で実施した抽選ハズレくじを利用した社会貢献事業として、当組合が試合遠征費等を継続的に支援している「障がい者サッカー県選抜チーム」に対し、支援金約6万円と当組合マスコットキャラクター「パチどん」、「パチコウ」などが入ったタオル50枚を贈呈しました。
贈呈式では、当組合山室克己理事長から県障がい者サッカー連盟中薗民雄理事長に目録が贈呈され、中薗理事長から組合員の支援・協力に対する謝辞が述べられました。
当組合では、来年、本県で開催される「全国障害者スポーツ大会」に出場を目指している県選抜チームの皆さんを引き続き支援していくこととしております。

当組合理事長から県サッカー連盟中薗民雄理事長へ贈呈

県サッカー連盟中薗理事長による謝辞

2019年度通常総会と経営者研修会を開催 ~ 鹿児島県遊技業協同組合 ~

鹿児島県遊技業協同組合(山室克己理事長、以下「県遊協」という。)では、去る5月28日(火)、城山ホテル鹿児島において、鹿児島県警察本部山下澄人生活安全部長らを来賓にお招きし、2019度通常総会を開催しました。
冒頭、令和への改元を機に平成年間に亡くなられた組合員や関係者の御冥福を祈り、参加者全員による黙祷をささげました。
理事長からは、いわゆるカジノ法案の議論、成立等を踏まえた平成30年2月の規則改正等に伴う業界を取り巻く厳しい環境の中で、依存問題や受動喫煙防止対策など、業界に降り注ぐ多くの課題に対し組合員が一丸となってこの難局を乗り切っていきたい旨の挨拶があり、来賓の祝辞や祝電の披露がありました。
議事では、パチンコ・パチスロ依存問題や社会貢献活動への取組状況等、平成30年度事業経過報告や決算関係の報告がなされたほか、「パチンコ・パチスロ依存問題への対応」や「パチンコ・パチスロファンの回復・拡大」等の2019年度重点事業計画や事業予算等が議決されました。
終わりに、総会宣言のほか、「パチンコ・パチスロ依存問題解消のため、業界団体と連携した積極的な取組を推進しよう」、「安心で快適な遊技環境の整備に努め、ファンの拡幅・拡大を推進しよう」、「営業における広告、宣伝等の適正化を徹底し、一層の健全化に向けた取組を推進しよう」など、六つの「総会スローガン」を採択し、終了しました。
なお、総会に併せて「経営者研修会」を開催し、鹿児島税務署記帳指導推進官を講師にお招きし、「消費税の軽減税率制度について」と題して、本年10月に実施予定の消費税率引上げに伴う制度の変更点等について講演していただきました。

理事長あいさつ

鹿児島税務署担当官に よる講演

組合加盟法人による避難所関連資器材の贈呈 ~ 社会貢献活動 ~

当組合加盟の「ひぐちグループ三宝商事株式会社」(代表取締役樋口益次郎氏、本社:長崎県)は、このたび、営業店舗を展開する鹿児島県姶良市に対し災害時における避難所関連資器材を贈呈しました。
5月10日、姶良市役所において贈呈式が行われ、関係者の皆様が出席する中で、樋口代表取締役から湯元敏浩姶良市長に対し、「簡易装着型けん引式車いす補助器具4個」、「折りたたみ避難ベッド25組」及び「簡易避難用テント41組」の目録が交付され、湯元姶良市長から、遠方からの来県と贈呈に対する感謝の言葉が述べられております。
贈呈式の模様は、5月14日の南日本新聞に掲載されております。
折から、贈呈式当日の朝には、日向灘を震源とする震度5弱の地震が発生しており、装備・資機材の整備等、自然災害への備えの必要性が痛感されたタイムリーな贈呈となりました。

湯元姶良市長(左)と樋口代表取締役

パチンコ・パチスロ依存問題の啓発週間の実施

ギャンブル等への依存症の防止等に取り組むため、今年から国において、「ギャンブル等依存症問題啓発週間」(5月14日~20日)が実施されます。

パチンコ・パチスロ業界では、以前から相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」の案内や「のめり込みに注意しましょう」等の標語の新聞折り込みチラシへの掲載等、依存問題に取り組んでおります。

今回の国の取組に併せ、パチンコ・パチスロ業界の団体である「21世紀会」でも「パチンコ・パチスロ依存問題の啓発週間」として、啓発ポスターの掲示やフォーラムの開催(5月14日於:東京都中野「なかのZERO」)等に取り組みます。

鹿児島県遊技業組合加盟の店舗においても、依存問題への取組の一環として、啓発週間の期間中、「対外的な広告、宣伝を控える取組」や「店舗での啓発ポスターの掲示」等を行います。

多くの皆様が、この啓発週間を機会に「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです。」の気持ちを持っていただき、末永くパチンコ・パチスロ遊技を気軽に楽しんでいただくことを願っております。

『愛の募金箱』の設置による交通遺児への支援

2月7日(木)、組合理事会において、交通遺児の支援を行っている「公益財団法人鹿児島県交通被災者たすけあい協会」(中村博之理事長)に対し、組合員店舗に設置している「愛の募金箱」に平成30年中に集まった募金(約120万円)の目録を贈呈しました。
平成23年から毎年、この時期に一斉に開封して贈呈しているもので、これまでの募金総額は、「約1,248万円」に上っております。今回の募金贈呈に対しては、組合のほか、5組合員法人にも感謝状が贈呈されております。
鹿児島県内の高校生以下の交通遺児は、現在、77世帯122人に上るとのことで、小学校入学時のランドセルのプレゼント、育英奨学金、卒業祝い金等、交通遺児の支援のために有効に活用され、交通災害に遭った家族の支えの一つになっているとのことです。
当県遊協では、本年も引き続き、募金活動に協力し、交通遺児の支援活動を行っていくこととしております。

目録・感謝状贈呈

「愛の募金箱」

不登校ひきこもり支援活動団体への支援

2月7日(水)、組合理事会において、公的支援の枠外にある義務教育期間(小 ・中学生)を終えた高校生、ひきこもり状態にある若者やその家族等の支援を目的 に設立され、面談、カウンセリング、学習指導、交流訓練、登校支援、社会参加支 援等の支援事業を行っている特定非営利活動法人「かごしま不登校ひきこもり支援 ひまわり」に対し、社会貢献活動の一環として、活動支援金10万円を寄付しました。

 

 

青年部会による社会貢献活動 〜福祉施設利用者への支援〜

鹿児島県遊技業協同組合青年部会(西川雄一部会長)では、年末恒例の「福祉施設利用者支援活動」として、例年、ヤクルト本社を始め、県内に拠点を置く鹿児島ヤクルト販売(株)、川内ヤクルト販売(株)及び鹿児島東部ヤクルト販売(株)のヤクルト販売3社の全面的な協力を得て、県内の福祉作業所に年賀用総付景品(ヤクルト飲料)へのシール貼り作業を発注し、その作業に要した費用を支援金として、施設に寄付しております。

今年もクリスマスを前に、12月21日(金)、組合会議室にシール貼り作業を引き受けていただいた社会福祉法人落穂会「旭福祉センター」(鹿児島市)の施設関係者を招き、支援金目録とクリスマス・プレゼント(運動用品等約10万円相当)を贈呈しました。

当日は、青年部会員やヤクルト関係者が出席して贈呈式を行い、式の最後に施設利用者代表の方からお礼の言葉がありました。

青年部会では、引き続き、福祉施設への支援等の社会貢献活動に取り組んで行くこととしております。

西川青年部会長(左)による目録贈呈

プレゼント贈呈

2020年鹿児島国体開催に伴う県内競技団体への支援

鹿児島県遊技業協同組合(山室克己理事長)と鹿児島支部の鹿児島市遊技事業組合
(手﨑朋彦組合長)では、昨年度から2020年に本県で開催される国民体育大会(鹿児島国体)に出場する本県選手の競技強化活動支援を行っております。

12月19日、競技団体を取りまとめる公益財団法人「鹿児島県体育協会」(会長三反園訓鹿児島県知事)に対し、各競技団体代表の方々が集まった平成30年度「国民体育大会(福井国体)反省会」の席上、同協会の西副会長に対し150万円の支援金を贈呈しております。

これに対し、体育協会からは、感謝状をいただいております。
当組合では、2020年の鹿児島国体開催に向け、県代表選手の競技力の向上や国体に向けた準備が順調に進むことを期待しております。

支援金贈呈 (左:西副会長 右:山室理事長)

感謝状受領 (左:西副会長 右:手﨑組合長)

大学生少年サポーターの支援活動等に対する支援について(報告)

鹿児島県遊協では、鹿児島県警察本部からの委嘱により少年の非行防止と健全育成を図るため、学習支援、スポーツを通じた立ち直り支援活動等行っている「大学生少年サポーター」(平成30年度35名)のボランティア活動を支援しています。

11月22日、当県遊協理事会で冬季支援活動への支援目録を大学生少年サポーターの中村会長に贈呈しました。会長からは、当組合の大学生少年サポーター活動への理解と支援に対する感謝の言葉がありました。

目録贈呈の状況