お知らせ」カテゴリーアーカイブ

経営者等に対する防犯研修会の開催

当組合では、年末に向けて営業におけるトラブル防止等を図る観点から、例年、組合員に対する防犯研修会を開催しております。

本年は、11月22日、レクストン鹿児島に県警察本部生活安全企画課長を講師にお招きし、子どもの車内放置事故防止の徹底や広告、宣伝等の規制遵守のほか、防犯活動への協力・支援等について講演していただきました。

研修会の状況

青色防犯パトロール隊へのドライブレコーダー装着支援 ~ 県遊協「薩摩川内支部」、「南九州支部」 ~

当県遊協では、社会貢献活動の一環として、県内の地域ボランティアで構成される青色防犯パトロール隊等に対する防犯グッズの提供や燃料費の支援等、鹿児島県内において、地域安全活動に対し積極的な支援を行っております。

11月2日に薩摩川内地区防犯協会、10月10日に南九州地区防犯協会の青色防犯パトロール隊に対し、ドライブレコーダーやその装着のための支援金の贈呈を行っております。

薩摩川内地区では、山室克己県遊協理事長(兼薩摩川内支部長)が支部組合員とともに薩摩川内市役所を訪れ、同地区防犯協会長の岩切秀雄薩摩川内市長に対し支援金30万円を贈呈し、同協会からは感謝状をいただいております。
南九州支部では、仁田尾尚志支部長が南九州警察署内にある地区防犯協会を訪れ、ドラブレコーダー3台を贈呈しております。

県遊協及び各支部では、青色防犯パトロール隊の活動が、各地域の安全と安心に一層貢献することを期待するとともに、引き続き地域安全活動に対する支援等社会貢献活動を行っていくこととしております。

薩摩川内支部の贈呈

南九州支部の贈呈

防犯カメラ映像の提供に関する協定締結 ~ 「ナンニチ」、「モリナガ」 ~

当県遊に加盟する「南日観光株式会社」と「株式会社モリナガ」の2社は、10月29日、鹿児島中央警察署と同署管内合計8店舗の防犯カメラ映像の迅速な提供に関する協定を締結しました。

映像提供協定は、鹿児島市の「天文館地区」中心部の再開発工事の本格的な実施に伴い、周辺店舗の閉鎖や建物の解体撤去が進むことで、地域の方々を始め天文館を訪れる方々の周辺環境の変化への不安の声に応えるため、同地区に店舗を展開する2社が、管轄の鹿児島中央警察署に対し、店舗に設置している防犯カメラ録画映像の迅速な提供について提案し締結に至っております。

今後、提供店舗周辺で発生する様々な不法事案等の抑止や発生した場合の早期解決に貢献できるものと期待されます。

鹿児島市内店舗から「第27回暴力追放県民大会」に参加

鹿児島県遊技業協同組合(山室克己理事長)では、重点事業の一つとして、「暴力団排除活動の推進」を掲げ、警察や関係機関と共にその活動に積極的に取り組んでおります。
9月6日(木)、鹿児島市民文化ホールで開催された「第27回暴力追放県民大会」(主催公益財団法人鹿児島県暴力追放運動推進センター、鹿児島県警察)に当組合鹿児島支部の「鹿児島市遊技事業組合(手﨑朋彦組合長58店舗加盟)」加盟店舗から多くの組合員及び店長等が県民と共に参加し、暴力団や暴力の排除を訴えました。
なお、同大会において、奄美支部(福田支部長)が、警察本部長から「永年の暴力排除功労」により表彰を受けた。

「第27回暴力追放県民大会」の状況

(主催者挨拶 警察本部長)

青色防犯パトロール隊車両への燃料費の支援 ~ 鹿児島中央地区全国地域安全運動出発式 ~

当県遊協では、社会貢献活動の一環として、県内の青色パトロール隊への燃料費の支援や防犯グッズ等の提供を行うなど、鹿児島県内における地域安全活動に対し積極的な支援を行っている。
10月11日(木)、鹿児島中央警察署において開催された鹿児島中央地区の「全国地域安全運動出発式」に手﨑朋彦鹿児島市遊技事業組合長(鹿児島支部長)ら役員が参加し、同組合長から鹿児島中央地区防犯連絡協議会長に対し燃料費支援金目録の贈呈を行った。

出発式の開催状況
(於:鹿児島中央警察署道場)

青色防犯パトロール隊への燃料費支援金の目録贈呈
(手﨑朋彦鹿児島市遊技事業組合長 (右))

「第14回鹿児島市安心安全まちづくり市民大会」に参加

10月13日(土)、鹿児島市の宝山ホールで開催された「第14回鹿児島市安心安全まちづくり市民大会」に鹿児島支部の「鹿児島市遊技事業組合(手﨑朋彦組合長58店舗加盟)」加盟店舗から多くの組合員及び店長等が参加した。
大会後、「鹿児島市遊技事業組合」のプラカードを掲げ、「安心・安全」の入った揃いの防犯ジャンパー等を着て、他の参加者と共に天文館周辺の約1キロメートルの街頭パレードに参加した。

(主催者挨拶 鹿児島市長)

(街頭パレード参加状況)

「平成30年度経営者・店長研修会」の開催

鹿児島県遊技業協同組合(山室克己理事長)では、10月19日(金)、城山ホテル鹿児島において「平成30年度経営者・店長研修会」を開催し、経営者・店長等約270人が参加した。
講師として、県警察本部から担当課長補佐を、業界からはフリーライターのPOKKA吉田氏とダイコク電機の成田上席講師をそれぞれ招いた。
県警本部課長補佐からは、一層の健全営業に向けた取組への要請がなされるとともに、本年2月施行の風営法施行規則改正の目的や広告、宣伝の在り方に関する法令及び組合の申合せ事項の遵守、法令違反に対する厳正な対応等について講話がなされ、次いで、業界関係者2人からは、それぞれの立場から「2018年材料出尽くした後のぱちんこ業界」、「変革の時代を生き抜くために」と題して、改正風営法施行規則の施行後の業界を取り巻く営業環境や業界の将来展望等について講話がなされ、参加者は熱心に受講しました。
今回の研修が、更なる営業の健全化、店舗における集客の向上や適切な接客対応等、今後の営業に生かされることが期待されます。

(県警察本部担当官)

(フリーライターPOKKA吉田氏)

(ダイコク電機(株)DK-SIS室成田上席講師)

(組合員・店長等の受講状況)

離島の生活困難者家庭の 家計相談支援と子供たちの学習支援事業への助成内定

~ 「全日本社会貢献団体機構」による「2018年度助成」事業 ~

5月29日(火)、城山ホテル鹿児島で開催された鹿児島県遊技業協同組合平成30年度通常総会において、当組合山室克己理事長から「全日本社会貢献団体機構助成事業」に内定した特定非営利活動法人「かごしま学習支援協会」(小浜洋一理事長)に内定証を交付しました。
「全日本社会貢献団体機構」(杉浦正健会長)は、全国のパチンコ・パチスロホール組合の連合組織である「全日本遊技事業組合連合会」(略称「全日遊連」という。)を母体する社会貢献団体で、全国で様々な社会貢献活動に取り組む団体の活動を助成する支援活動等を行っております。
2018年度は、全国で23件の活動に対して助成が行われることになり、その一つに鹿児島県の「離島の生活困難者家庭の家計相談支援や子供たちの学習支援」を行っている「かごしま学習支援協会」に250万円の支援が内定したものです。
内定証伝達の模様は、南日本新聞社及びテレビ局「KKB鹿児島放送」の取材がなされ、6月1日(金)付け南日本新聞に掲載されたほか、6月3日(日)夕方のローカルニュースで放映されております。
県遊協としても、この助成により、同協会の活動がより充実したものなることを期待しております。

全日本社会貢献団体助成事業内定証の伝達状況

山室理事長から「かごしま学習支援協会」「小浜洋一理事長」へ伝達

子ども食堂への支援

~ 第3回鹿児島県遊技業協同組合ファン感謝デー企画事業 ~

5月29日(火)、城山ホテル鹿児島で開催された鹿児島県遊技業協同組合平成30年度通常総会において、本年2月の第3回県ファン感謝デーの企画で実施した抽選ハズレくじを利用した「子ども食堂」への支援事業として、「鹿児島森の玉里子ども食堂」(齋藤美保子代表)に支援金約6万円とマグカップ50個を贈呈しました。
また、「鹿児島森の玉里子ども食堂」からは、当組合に対し、感謝状が贈呈されました。
贈呈式の模様は、地元の南日本新聞社及びテレビ局「KKB鹿児島放送」の取材がなされ、6月1日(金)付け南日本新聞に掲載されたほか、6月3日(日)夕方のローカルニュースで放映されました。

「鹿児島森の里子ども食堂」への支援金及びマグカップの贈呈の状況

理事長から代表代理 松木薗利範氏へ贈呈

子ども食堂からの感謝状の贈呈

平成30年度通常総会と経営者研修会を開催

鹿児島県遊技業協同組合(山室克己理事長、以下「県遊協」という。)では、去る5月29日(火)、鹿児島県警察本部吉國修一生活安全部長を来賓に招き、平成30年度通常総会を城山ホテル鹿児島で開催しました。
通常総会では、山室克己理事長から、依存症問題などの遊技業界に降り注ぐ多くの課題に組合員が一丸となってこの難局を乗り切っていきたい旨の挨拶の後、来賓の鹿児島県警察本部生活安全部長から総会開催に当たっての祝辞がありました。
その後、パチンコ・パチスロ依存問題や社会貢献活動への取組状況等、平成29年度事業経過報告や決算関係の報告がなされたほか、新たな新基準に該当しない回胴式遊技機の設置比率の目標達成等、パチンコホール業界にとって厳しい環境が続く中で、「パチンコ・パチスロ依存(のめり込み)問題への対応」や「パチンコ・パチスロファンの回復・拡大」等の平成30年度重点事業計画や事業予算等が議決されました。
また、役員改選が行われ、理事21人、監事3人が選任され、山室克己理事長以下執行部が再任された。
総会の最後に「パチンコ・パチスロ依存問題解消のため、業界団体と連携した積極的な取組を推進しよう」、「安心で快適な遊技環境の整備に努め、ファンの拡幅・拡大を推進しよう」、「営業における広告、宣伝等の適正化を徹底し、一層の健全化に向けた取組を推進しよう」、「遊技機メーカーによる不公正販売を追放し、健全な商慣習を確立しよう」、「地域の方々の声に耳を傾け、意義ある社会貢献活動を推進しよう」など、六つの「総会スローガン」を採択し、終了しました。
総会に引き続き、「経営者研修会」を開催し、警察本部担当官による改正規則への対応及び最近の広告宣伝等の指導事例を踏まえた講演がありました。

平成30年度通常総会

理事長あいさつ

経営者研修会

警察本部担当官による講話